PROX専用サーバ 契約者ページ

仮想サーバの作成のみにて最低限の設定が完了となり、Web の公開も可能となりますが、

デフォルトの設定では、マスタドメインのログ出力先と同一のファイルへとログの出力が行われます。

サブドメインにて設定した仮想サーバのログファイルを切り分けて運用したい場合には、下記を追加にて設定します。

1. まずは、ログ出力先ディレクトリを作成いたします。

    [ その他 ] → [ コマンドシェル ] と進み、ディレクトリの作成コマンドをテキスト欄に入力しまして、

    [ コマンドの実行 ] をクリックします。

例としまして、下記のコマンドを実行しまして、ディレクトリを作成しております

mkdir /var/log/httpd/sub

2. ログ出力先を切り分ける作業を Apache の設定より実施いたします

    [ サーバ ] → [ Apache Web サーバ ] → [sub.prox.jp 仮想サーバ ] と進みます。

3. 仮想サーバのオプション画面となりますので、一覧より [ ログファイル ] をクリックします。

4. ログファイルの設定画面となりますので、下記のように入力しまして、[ 保存 ] します。

エラーログの記録先 ファイル [ /var/log/httpd/sub/error_log ]

アクセスログファイル ファイル [ /var/log/httpd/sub/access_log ]

5. 画面左上の[変更を適用]をクリックし、設定を反映します。

関連エントリー:

• 2.ログ出力先の変更
• 1. 仮想サーバの追加 (サブドメイン)
• サブドメイン追加の概要